イヤイヤ期は成長の証拠!初めての子育てで悩んだら読んでほしい6つのコツ

イヤイヤ期は成長の証拠 !初めての子育てで悩んだら読んでほしい6つのコツ

こんにちは、あやのゆです。私は今、1歳の娘を育てています。

子どもがかわいくて仕方ないのですが、1歳半を過ぎたあたりから自己主張が強くなりはじめ、仕事の前後に振り回されるように。

イヤイヤ期とは、1歳半から2歳半くらいに始まり、3歳から4歳くらいまで続くと言われる子どもの発達段階です。

この時期になると、子どもは自分の意思や感情を表現しようとしますが、言葉や行動がうまく伝わらなかったり、親や周囲の人と衝突したりして、イライラしたり泣いたりすることが多くなります。

私も最初はイヤイヤ期に戸惑ってしまいました。

保育士の友人

まだ1歳半でしょ。あと3年どんどんきつくなるよ(笑)

今ですら持て余し気味なのに?!とぞっとしました。

でも、イヤイヤ期は子どもの成長の証拠なんですよね。

そこで今回は、保育士の友人友人のアドバイスを踏まえて、私が実践して効果を感じた、初めての子育てで悩んだら読んでほしい6つのコツをご紹介します。

これらのコツを使えば、イヤイヤ期も「少しは」笑顔で乗り切れますよ。

子どもの気持ちを受け止める

イヤイヤ期の子どもは、自分の気持ちを上手に伝えられないことが多くあります。

だからこそ、親は子どもの気持ちを受け止めてあげることが大切です。

例えば、「お風呂に入りたくない!」と言って泣き叫ぶ子どもに対して、「お風呂に入らなきゃダメだよ!」と言って無理やり連れて行こうとすると、子どもはますます抵抗しますよね。

でも、「お風呂に入りたくないんだね。どうして?」と聞いてあげると、「寒いから」とか「おもちゃで遊びたいから」とか理由が出てくることもあります。

そうしたら、「寒いのは嫌だよね。でも、お風呂に入ったらあったかくなるよ。おもちゃも一緒に入れるよ」と言ってあげると、子どもは少し納得してくれるかもしれません。

子どもの気持ちを受け止めるというのは、子どもの言葉や態度に対して、親が感情的にならずに、冷静に理解しようとすることです。

また、子どもは親に安心感や信頼感を感じますし、親も子どもとコミュニケーションが取りやすくなります。

子どものやりたいことを尊重する

イヤイヤ期の子どもは、自分で何かをやりたがることが多くあります。

例えば、自分で服を選んだり着替えたりしたり、自分でご飯を食べたり飲み物を飲んだりしたり、自分でお片付けをしたりお手伝いをしたりすることがあります。

これらのことは、子どもの自立心や自信を育てるチャンスです。だからこそ、親は子どものやりたいことを尊重してあげることが大切です。

例えば、「自分で着替えたい!」と言って服を選ぶ子どもに対して、「その服は合わないよ!」と言って変えさせようとすると、子どもは不満に思いますよね。

でも、「自分で着替えたいんだね。すごいね。どんな服にするの?」と言ってあげると、「これ!」と言って見せてくれるかもしれません。

そうしたら、「それはかわいいね。でも、今日は寒いから、上着も着た方がいいよ」と言ってあげると、子どもは納得してくれるかもしれません。

子どものやりたいことを尊重するというのは、子どもの選択や行動に対して、親が否定的にならずに、肯定的になろうとすることです。

また、子どもは親に認められていると感じますし、親も子どもの成長を喜べます。

子どもに選択肢を与える

イヤイヤ期の子どもは、何でも反対したり拒否したりすることが多くあります。

例えば、「歯磨きしなさい!」と言われて「イヤ!」と言ったり、

「ご飯食べなさい!」と言われて「イヤ!」と言ったりすることがあります。

これらのことは、子どもが自分で決めたいという気持ちの表れです。

だからこそ、親は子どもに選択肢を与えてあげることが大切です。

例えば、「歯磨きしなさい!」と言われて「イヤ!」と言った子どもに対して、
親は「歯磨きしないと虫歯になるよ!」と言って脅かすのではなく、

できたママ

「どっちの歯ブラシにする?赤いのと青いのとどっちがいい?」

と言ってあげると、子どもは自分で選べることに興味を持ちますし、歯磨きに抵抗しなくなります。

子どもに選択肢を与えるというのは、子どもに一方的に命令するのではなく、子どもに自分で考えさせることです。

あやのゆ

選択肢を与えることで、子どもの決断力を育むこともできるので一石二鳥!

子どもをほめる

イヤイヤ期の子どもは、自分のできることややりたいことに自信を持ちたいと思っています。

だからこそ、親は子どもをほめてあげることが大切です。

例えば、「自分で着替えた!」と言って見せてくれた子どもに対して、「すごいね!自分で着替えられるなんて!かわいいね!」と言ってあげると、子どもは嬉しくなりますよね。

でも、「まだズボンが曲がってるよ。直してあげようか?」と言ってあげると、子どもは悲しくなりますよね。

子どもをほめるというのは、子どもの努力や成果に対して、親が素直に感心したり感謝したりすることです。

また、子どもは親に認められていると感じますし、親も子どものやる気を応援できます。

子どもと一緒に遊ぶ

イヤイヤ期の子どもは、親や周囲の人と関わりたいと思っています。

だからこそ、親は子どもと一緒に遊んであげることが大切です。

例えば、「おままごとしよう!」と言って誘ってくれた子どもに対して、「今忙しいから後でね」と言って断ると、子どもは寂しくなりますよね。

でも、「おままごとしよう!私は何役がいい?」と言って応じてあげると、子どもは喜びますよね。

子どもと一緒に遊ぶというのは、子どもの興味や好奇心に寄り添って、親が楽しく参加することです。

また、子どもと一緒に遊ぶことで、子どもは親に愛されていると感じますし、親も子どもの世界を共有できます。

子どものリズムに合わせる

イヤイヤ期の子どもは、自分のペースやタイミングで物事を進めたいと思っています。

だからこそ、親は子どものリズムに合わせてあげることが大切です

例えば、「早く支度しなさい!遅刻するよ!」と言って急かすと、子どもはプレッシャーを感じて、余計にイヤイヤしたり動きが遅くなったりしますよね。

でも、「今日はどこに行くのかな?楽しみだね。じゃあ、一緒に支度しようか。何からする?」と言ってあげると、子どもはワクワクして、協力的になりますよね。

子どものリズムに合わせるというのは、子どもの気分や状況に応じて、親が柔軟に対応することです。

あやのゆ

余裕がないとしんどい部分もあるけれど、できる範囲であわせていきたいね。

まとめ

イヤイヤ期は、子どもの成長の証拠です。

親はイヤイヤ期を乗り切る方法を知っておくと、子どもと楽しく過ごせるようになりますよ。

今回ご紹介した6つのコツは、以下の通りです。

  • 子どもの気持ちを受け止める
  • 子どものやりたいことを尊重する
  • 子どもに選択肢を与える
  • 子どもをほめる
  • 子どもと一緒に遊ぶ
  • 子どものリズムに合わせる

これらのコツを使えば、イヤイヤ期も笑顔で乗り切れますよ。

初めての子育てで悩んだら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

親の気付きにもなるこちゃれ!

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

最後に、友人から言われて一番響いた言葉を共有します。

あやのゆ

全力でわがままを言えるのは人生のうち6歳までだけ

そういわれると今のイヤイヤなんてかわいいもんだなって感じました。


少しでも 今より 時間にも 心にも 余裕 ができますように♡

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