近年、新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークが増加しています。
テレワークは自宅での仕事が主体となるため、オンとオフの境があいまいになり、ストレスも増加する傾向があります。
そこで、今回はテレワーク中のストレス対策をご紹介します。
ルーティンの確立
自宅で仕事をする場合、ルーティンを確立することが大切です。
仕事開始時間や休憩時間、食事の時間を決めることで、自律神経を整え、ストレスを軽減することができます。
私がテレワークをするときに決めていることを以下にまとめました。
- 仕事開始時間は9時
- 1時間に1回5分以上デスクから離れる
- 昼休憩は12~13時しっかりとる
特に意識しているのは「1時間に1回5分以上デスクから離れる」です。
集中力を上げる「ポモドーロテクニック」を応用しています。
運動やストレッチ
長時間座りっぱなしで作業をすると、身体が疲れ、ストレスがたまります。
運動やストレッチをすることで、身体をリフレッシュし、ストレスを解消することができます。
先ほど紹介した「1時間に1回5分以上デスクから離れる」は運動やストレッチも含んでいます。
家にいると、オフィスでトイレに行くより歩く距離が本当に少なくなります。
意識してストレッチなどを取り入れていきましょう。
特にデスクワークだと肩こりや足のむくみなどが深刻化しやすいです。
1~2分でできるストレッチを行うだけでも対策になるのでお勧めです。
1時間に1分以上立っているかはアップルウォッチが教えてくれます。
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コミュニケーションの確保
テレワークでは、人との交流が減り、孤独感を感じることがあります。
コミュニケーションを確保するために、チャットツールやビデオ通話等使用しましょう。
意識的に、同僚や上司とコミュニケーションを取ることが大切です。
私もしゃべらない日はほんとにしゃべらないです。
夫も不在時だと、大人と話す機会は保育園のお迎えの先生とだけ。なんてことも。
小さいお子さんを育てているワンオペワーママは、特に大人との会話を意識的に入れていきましょう。
会社の人と会話をする予定がないなら、旦那さんや、実家の家族、友人など大人との会話する機会を設けましょう。
仕事とプライベートの切り替え
自宅で仕事をすると、仕事とプライベートの境界がぼやけてしまいます。
それがストレスにつながります。
オンとオフの切り替えを明確にすることで、ストレスを軽減することができます。
職種によっては終了時間が深夜になるあるかもしれませんが、なるべく終了時間を決めましょう。
仕事を終えたら、ぐるっとおうちの周りを散歩する。といった切り替え時間を作るのもいいですね。
私は、本業の後に、趣味、夕飯の下準備をしたあと、図書館まで散歩をしてから保育園のお迎えに行きます。
まとめ
今回はテレワーク中のストレス対策をご紹介しました。
テレワークは、自宅での仕事が主体となるため、自分自身でストレス対策を行うことが大切です。
この記事を参考に、テレワーク中のストレスを解消し、充実した仕事生活を送りましょう。
少しでも 今より 時間にも 心にも 余裕 ができますように♡
うちの夫はSE(システムエンジニア)をやっていますが、終了時間は「仕事が終わったら」というあいまいさ。これは家族も困ります。