防災の日≒二百十日?
母ステラと話しているときに
私の認識は「防災の日」
母ステラの認識は「二百十日」ということがありました。
二百十日(にひゃくとおか)という言葉を初めて聞いたので
とってもびっくりしたんですが、
その後、トイレに飾ってあるカレンダーにも
「二百十日」としれッと書いてあって
二度びっくり!
そもそも二百十日とは
立春から数えて210日目だそうで、
だいたい太陽暦の9月1日あたり。
2021年は8月31日でした。
二十四節気でも七十二候でもない「雑節」にあたり、
「台風が多い」、「風の強い日が多い」といった
おそらく農耕に関わる知恵や知識の一つなのかな。
二百十日(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%99%BE%E5%8D%81%E6%97%A5
防災の日とは
防災の日は1923年に起きた「関東大震災」の犠牲者の慰霊祭から転じて
台風や震災に備えや心構えを啓発する日として制定された日で、
毎年9月1日です。
防災の日(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%81%AE%E6%97%A5
そもそもなんでこんな話になったかというと
妊娠経過をお知らせしてくれるアプリ「トツキトオカ」で
ベビーちゃんが
生まれてほしい日を教えてね。
ママの声、聞いてるよ!
もしかしたらってこともあるよ。
っていうから。
覚えやすいし、大切だから防災の日がいいな
って言ったのがきっかけでした。
母ステラの認識は
防災の日=二百十日
これは、正確ではなかったけど
「≒」でした。
新しい言葉を知れてちょっとテンションが上がったできごとでした。
私は、阪神大震災経験者でもあり、
大学時代~現職に至るまで結構防災関連の事例に携わることが多かったので
「防災の日」に勝手に特別意識を持っています。